ロアッソ熊本vs水戸ホーリーホック(in 日立柏サッカー場)

ロアッソ熊本水戸ホーリーホックの試合が5/22に柏で行われるというので行ってきました。

ロアッソ熊本は震災の影響で地元のスタジアムが使用できないため、今回千葉県の柏でホームゲームを行う事となりました。

私は、試合そのものも興味がありましたが、元々日立柏サッカー場水戸ホーリーホックというチームにも興味があったため、今回行ってみることにしました。

 

f:id:tppp:20160523113925j:plain

初めて柏駅に来ました。思ったよりにぎわっていました。

f:id:tppp:20160523114810j:plain

歩行者天国がやっていました。

f:id:tppp:20160523114823j:plain

こんなお店も見つけました。

f:id:tppp:20160523114836j:plain

20分ぐらい歩くとスタジアムに到着。

漫画「ジャイアントキリング」の作者・ツジトモ氏がサイン会をやっていました。

イラストも飾ってありました。

f:id:tppp:20160523115042j:plain

何はともあれ入場。

今回私は水戸サポとして参加しました。アウェイ側のスタンド席へ。

それにしても柏のサッカー場は噂通りピッチまでの距離が近いですね。めっちゃ感動しました。

f:id:tppp:20160523115326j:plain

 試合が始まる前にマスコット達がダンスをしていました。

f:id:tppp:20160523115343j:plain

水前寺清子さんが登場。

ロアッソのユニフォームを着て「三百六十五歩のマーチ」を熱唱。

私も周囲の水戸サポと一緒に「腕を振って、足をあげて、ワン・ツー ワン・ツー」を声を上げてきました。

f:id:tppp:20160523115401j:plain

 ロアッソ側にビッグフラッグ登場!すげぇ。

f:id:tppp:20160523115417j:plain

 

f:id:tppp:20160523115432j:plain

 午後3時に試合開始。両者ゴールが固く点に繋がらない展開。

しかし後半36分についに水戸が1点奪取。

これが決め手となり1-0で水戸が勝利。

f:id:tppp:20160523115458j:plain

試合終了後、水戸ゴール裏から「ロアッソ熊本」コール。熊本側からも「FC水戸」コール。最初から最期まで雰囲気の良いスタジアムでした。

また、水戸のサポーターのみなさんもとても良い応援をしていたと思いました。

だがしかしのブタメン

f:id:tppp:20160310043055j:plain

f:id:tppp:20160310043033j:plain

サンデー本誌でだがしかしとブタメンのコラボが発表された時、絶対食べようと思っていましたが、サッパリ忘れていました。二月には発売していたんだな。先日コンビニで見つけて「あっやべ、食べなきゃ」と思い買ってきました。

食べた結果としてはなかなか美味しかったです。ピリ辛の明太とマヨネーズはマッチしていました。

ただ、97円はちょっと高いと思いました。値段を考えると普通のブタメンの方がコスパが合っていたと思います。

逆転裁判×昼ドラ=「事件」

f:id:tppp:20160302103419j:plain

以前から何となく興味があったけど何となく手が出せなかった監督・野村芳太郎の「事件」を先日借りて見ました。
見た感想としては、精神的ダメージは大きかったが「すごく面白かった!」です。
以下映画について思った事を書いていきたいと思います。

 

○あらすじ
神奈川県厚木付近において女性の殺人死体が見つかる。
数日後、女性の妹の恋人が容疑者として逮捕される。
容疑者の名前は上田宏
上田は殺意があった事は否定するが、自分が刺しかつ遺体を遺棄した事実は認める。
検察は上田に明確な殺意があったと主張し、弁護士は上田には殺意が無かったと主張する。
上田の裁判を通じて様々な男女の関係が明かされていく。

 

○解説
この映画はサスペンスであるが、殺人の犯人を捜し当てるストーリーではない。
そもそも映画開始した時点で、被害者を刺した上田は逮捕されており、他に真犯人がいるわけではない。
この映画は殺人の犯人よりも、その周囲の人間に焦点を当てた作品と言っていい。
映画の一番の舞台は裁判所である。
裁判所に証人達が登場し、証人達から様々な事実が提示される。
映画の六割以上は、裁判所の証人達のシーンと証人の回想シーンである。
その証人に向かって弁護士と検事が
『異議有り』『証人の言葉は以前の証言と食い違ってます』『どちらが本当なんですか』等と、
ゲーム・逆転裁判のような応酬を繰り広げる。
また、人間関係がやたらとドロドロしているのもこの作品の特徴である。
何というか、見ていてとても疲れてしまった。
「もうどうしようも無ぇなあ」としか言いようがなかった。

 

○素晴らしき俳優陣
とにかく出演している俳優が素晴らしい。一つ一つの場面で圧倒されてしまった。
弁護士の丹波哲郎と検事の芦田伸介
非の打ち所の無いチンピラを演じる渡瀬恒彦。
妖しい色香を漂わす大竹しのぶ
妹の男を寝取ったり、渡瀬の女とキャットファイトを演じる松坂慶子
雑貨屋の主で無駄にナイフについて語りたがる森繁久彌

 

○極めて個人的な事であるが
私は神奈川県出身であり、この映画では知っている地名がたくさん出てきたのですが、知っているものが出てくるたびに妙に動揺してしまった。
殺された女性が勤めていたのが新宿だとか、女性が本厚木でスナックを開いたとか、妹の駆け落ち先が横浜で、何度も映し出される相模川
白と青の小田急電車、黄色い神奈中バス


何にしても忘れられない映画だった。