怒りの感情についての所感

人が怒るときの根本的動機について考えてみた。
まず不正に対して怒る場合。「不正(悪)」に対し、自分を「正」に置いてと思われる。
つまり自分は正しい存在であり、ゆえに社会等のルールを違反した不正に対たする攻撃姿勢が、怒りという感情で表現されると思われる。

また、ヒステリーについても考えてみる。
ヒステリーの動機は現実拒否にある。
ただし怒り方については前述の文と同じで、「自分は正しい」にある。
そして、間違っているのは自分以外という感情が強く、ややパニックな形で表現されるのもヒステリーの特徴だと思われる。

その他、色々思うことがあるが、考えがまとまったら書いていきたい。